NHK党は30日、国会内で会見し、参院選(7月3日公示、20日投開票)比例代表に福永活也氏、川崎貴浩氏、東京選挙区に石丸幸人氏の擁立を正式に発表した。

 3人はいずれも弁護士。福永氏は「(立花孝志党首から)参院選に立候補するかどうかはずっと話は受け、迷っていた。尼崎市議選で立花さんの応援演説を見て、この人は命がけで日本を一歩前に進めようとしているんだなと改めて思って、僕なりに尽力したいと承諾させていただいた」と話した。昨年の衆院東京15区補選、都知事選に立候補していたが、「いわば記念受験的に出ていたが、今回はまじめに当選を目指し、投票していただけるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

 川崎氏は国民民主党から公認を得ていたが、政策のブレや山尾志桜里氏や須藤元気氏らの公認などで愛想を尽かし、辞退した経緯がある。「立花党首が国政政党に復帰できなければ引退されるということで、この党に何かできるかと比例に名乗りを上げた」と立花氏の3度にわたるオファーに応えたという。

 アディーレ法律事務所の創業者で、医師免許も持つ石丸氏は「昨年の都知事選に『石丸幸人党』で出たが、立花さんにはアドバイスをいただいていた。たくさんある政党の中で、NHK党が一番、有言実行。ここ以外は口ばっかりで嫌気がさしていた。この男にかけてみようかなと立候補させていただいた。本気で当選を目指す」と激戦の東京選挙区への決意を語った。