参院選(7月3日公示、20日投開票)比例代表に日本維新の会から出馬を表明している元K―1王者で格闘家の久保優太氏が29日、東京・虎ノ門で事務所開きを行った。
 
 既に全国を歩き回っている久保氏は日焼けした姿で、集まった支援者、関係者を前に「いよいよ勝負の時を迎える。たくさんの方に応援やサポートをいただき、スタートを切れる。初めての選挙で不安も多く、手探りの状態で、毎日目まぐるしく忙しいが、充実感がある」と感謝の弁を述べた。

「今回、負けるつもりで挑戦しようとは思っていない。格闘家は勝つためにリングに上がる。誰も負けることは一切考えていないし、勝つためにトレーニングして、その積み重ねで結果に出る。拠点を構えて、ここから自分自身の挑戦がいよいよ始まる」と故・アントニオ猪木さんの「やる前から負けることを考えるバカがいるか」の名言を引き合いに出す形で、参院選必勝への思いを語った。

 3年前に祖父が不動産詐欺まがいの被害に遭ったことで、政治の道を志し、維新の政治塾に参加し、多くの政治家にアドバイスを求めるなど、準備をしてきた。

「現状をなんとか変えたい。行動力だけは誰にも負けない。久保なら託せる、日本の未来を任せられる存在になれると確信している」と決意を込めた。