ドジャースのマックス・マンシー内野手(34)が快調だ。27日(日本時間28日)の敵地ロイヤルズ戦では29号先頭打者弾を放った大谷翔平投手(30)に続き、2回に13号2ランを放った。

 6月は24試合で9本塁打、29打点と快ペースで打ちまくっているが、4月を終えた時点では打率が2割を切り、本塁打ゼロ、4打点と大不振。メディアにトレード候補として何度も名前を挙げられた。

 ただスランプを克服したとはいえ、この夏にトレードされないという保証はない。そんなマンシーが地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」の取材に応じ、自身のトレードについての見解を述べた。

 移籍について「もし私が若かったら、間違いなく頭の中にあったでしょう」としながら「この時点で私は多くのことを成し遂げました。ドジャースのユニホームを着て、そのほとんどすべてをこなすことができたし、それは私にとって、とても特別なことだよ。もちろん、ドジャースとして引退したいとはっきり言っている。しかし、それは常にあなたの手の中にあるわけではありません。時にはできる限り良いプレーをすることもできるけど、それはただの時間だよ。時が来たら、その時です。それは年をとるにつれて理解できることなんだ」と冷静に語ったという。

 マンシーは2017年にアスレチックスから移籍。ドジャースに骨を埋めたい考えだが、酸いも甘いもかみ分けたベテランらしく、トレードになった場合は素直に受け入れる姿勢を示した。