ドジャースの大谷翔平投手(30)は24日(日本時間25日)に敵地デンバーでのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、6回に2試合連発の27号2ランを放ち、日米通算300号に到達した。
敵地が騒然となったのは6―3の6回無死一塁だった。2番手の左腕ロリソンの1ボールからの2球目、内角高めの92・7マイル(約149キロ)のフォーシームを逆方向に運んだ。角度27度、打球速度101・6マイル(約163・5キロ)で左翼上空に上がるとそのまま左翼席で弾んだ。2試合連続の27号2ランは飛距離373フィート(約113・4メートル)だった。
標高約1600メートルに位置し、打球が飛びやすいとされているクアーズ・フィールドだけに敵地のファンも期待した特大弾ではなかったが、日米通算300号(日本48本、米国252本)の区切りの一発となった。これで打点は51となった。
日米通算300本塁打はヤンキースなどで活躍した松井秀喜(507本=日本332本、米国175本)、カブスなどでプレーした福留孝介(327本=日本285本、米国42本)に次いで3人目の快挙だ。
初回先頭は右腕マルケスの2ボールからの2球目、真ん中の94・1マイル(約151・4キロ)のフォーシームを角度40度、打球速度109・7マイル(約176・5キロ)で中堅へ打ち上げたがフェンス手前で失速。飛距離399フィート(約121・6メートル)の大飛球にため息が上がった。
1点を追う3回一死二塁は1ボールからの2球目、外角の87・2マイル(約140・3キロ)のナックルカーブを角度42度、打球速度93・8マイル(約151キロ)で逆方向へ高々と打ち上げたが、一伸び足りず左飛だった。4回一死二塁は外角高めのナックルカーブに空振り三振。
8―4の8回先頭は4番手の右腕チビイと対戦。カウント2―1から内角の88・8マイル(約143キロ)のチェンジアップを打たされて投ゴロだった。












