F1レッドブルの角田裕毅(25)に逆転残留へ〝追い風〟となるのか――。
角田は緊急昇格後に低迷が続いており、更迭論が沸騰。早ければ夏休みにドライバー交代が起きるとの観測も流れている。
崖っぷちに追い込まれている角田だが、大きな援軍が現れた。これまで何かと角田に辛口だったクリスチャン・ホーナー代表が、異例の絶賛を行ったのだ。
英スポーツ専門放送局「スカイ」で、ホーナー代表が角田の現状に言及。「過去5年間のマシン開発の過程を見れば、常に最速のマシンを開発するために努力しなければならないという情報に向き合ってきたことがわかる。そして、速いマシンは時に運転が難しいこともあるんだ。マックス(フェルスタッペン)は、そのマシンの性能を最大限に引き出す非常に鋭い能力を持っている」と指摘した上で、こう続ける。
「ユウキは(レッドブルに)参戦して、最初は順調に調子をつかみ始めていました。その後、イモラでのアクシデントが彼の自信に影響を与えたと思う。しかし、私たちが見ている指標では、彼は実際にマックスに近づいている。もう少し時間と自信がつけば、パフォーマンスは向上するだろう」。角田は順位こそ低迷しているが、レッドブル内のデータでは、スーパーエースのフェルスタッペンに着実に近づいていることを示していると明かしたのだ。
このホーナー代表の発言は脚光を浴びており、スポーツを扱う国際的なメディア「スポーツキーダ」は「レッドブルのホーナー代表は、角田がリアム・ローソンやセルジオ・ペレスよりも、フェルスタッペンに近い存在だと主張した」などと反応している。
ホーナー代表の角田に向けた賛辞は本心なのか、それとも社交辞令なのか。次戦オーストリア・グランプリ(GP、決勝29日)で、その言葉を証明する快走を期待したいところだ。












