17日に今季限りで現役引退を表明したフィギュアスケートペアで2026年ミラノ・コルティナ五輪金メダルの〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一(ともに木下グループ)は、地元からも愛されるスケーターだった。
19年にカップルを結成し、22年北京五輪は団体で銀メダル。2月のミラノ・コルティナ五輪は団体で銀メダル、個人では金メダルを獲得した。世界の第一線で活躍した功績は、リンク外でも認められている。
三浦は北京五輪後に故郷・宝塚市から「宝塚市特別賞」が贈呈された。さらにミラノ・コルティナ五輪後には宝塚市民栄誉賞が贈られると発表。同市によると、2014年に100周年を迎えた宝塚歌劇団以来2例目で、個人では初めてだという。三浦の幼少期を知る地元住民は「宝塚のヒーローです」と声を大にしていた。
木原も北京五輪後には故郷・東海市の「東海市スポーツ功労賞(特別表彰)」を受賞。ミラノ・コルティナ五輪後には「東海市市民栄誉賞(特別表彰)」が授与されることが決まるなど〝りくりゅう〟の偉業にふるさとも歓喜に沸いていた。
22~23年シーズンには、全種目を通じて日本史上勢初の同一シーズン主要大会全制覇となる「年間グランドスラム」を達成。数々の歴史を刻んた〝りくりゅう〟の存在感は絶大だ。












