テレビ金沢は20日、フィギュアスケート男子で五輪2連覇を果たしたプロスケーター・羽生結弦(30)らが出演した「能登半島復興支援チャリティー演技会」の収支が確定したと発表した。
同局によると、有料配信やグッズ販売などによる収益総額は5366万2728円で、同日までに収益の全額を石川県と能登の自治体に寄付したという。同局は「有料配信で演技会を視聴していただいたみなさま、チャリティーTシャツをご購入いただいた全国のみなさまに心からの感謝を申し上げます。誠にありがとうございました」とコメントした。
その上で「被災地の方たちを応援したいという企画主旨にご賛同いただき華麗で力強い演技を披露していただいた羽生結弦さん、無良崇人さん、鈴木明子さん、宮原知子さん4人のフィギュアスケーターのみなさん、また若い熱いエネルギーを伝えてくれた輪島・和太鼓虎之介と能登高校書道部のみなさん、本当にありがとうございました演技会の開催、映像制作、配信に協力していただいたすべての関係者のみなさまにもこの場を借りて改めて御礼申し上げます」と感謝の言葉を寄せた。
2024年9月に行われた当演技会は、羽生の「能登のために何かできることはないか」の願いから実現。同年4月下旬ごろから本格的に打ち合わせが始まり、同局の担担当者は「羽生さんは『自分にできることがあればなんでもやりたい』とおっしゃってくれた。その思いに私たちも共感して、企画が進んでいった。タイトルは『困難はあるけど、みんなで一緒に乗り越えて明るい未来を目指していこう』とのメッセージを伝えるために選んだ。羽生さんにも趣旨をお伝えしたところ『いいと思います』と賛同してくださった」などと明かしていた。












