明治安田J1リーグ第20節(15日)、横浜Mはアウェー・新潟戦に0―1で敗れ、最下位脱出に失敗した。

 一発に沈んだ。後半28分、MFダニーロ・ゴメスに、ペナルティーエリア手前右から鮮やかなシュート決められ、無得点のまま敗戦となった。パトリック・キスノーボ監督は「そこまでやられていることはなかった中で、あれだけすごいシュートが決められると難しくなる。すごいプレーとしか言うことができない」と振り返った。

 6月の国際Aマッチ期間に伴う中断期間前には、首位・鹿島にホームで勝利してリーグ戦の連敗を7で止めると、敵地で町田に勝利していた。しかし、11日の天皇杯2回戦でJFL(4部相当)の青森にジャイアントキリングを許してしまうと、リーグ戦再開初戦となる新潟戦も勝ち点1すらもぎ取ることができなかった。復調への兆しは、消えてしまう戦いぶりだった。

 SNS上には降格を心配する声が上がるとともに、7月30日にMF遠藤航が所属するイングランド・プレミアリーグのリバプールとの親善試合(日産)と絡めた指摘も。「もうマリノスはリバプールと戦う余裕も気力もなさそう」「リバプールと試合やっている場合なのか」「リバプールはマリノスなんかが相手でいいのか?」といった具合だ。

 このままズルズルいくわけにはいかない。リバプール戦まで、どこまでJ1の順位を上げられるか。