WWEの〝ウェイワード・サムライ〟中邑真輔(45)が、PLE「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(6月7日=日本時間8日、カリフォルニア州ロサンゼルス)での男子MITBラダー戦出場を逃した。
MITB本戦で天井からつるされたブリーフケースをゲットすれば、いつでもどこでも最高峰王座に挑戦できる。悲願の最高峰王座獲得につながるMITB戦進出をかけ、23日(同24日)のスマックダウン(ジョージア州サバンナ)では宿敵LAナイト、AEWから復帰したアリスター・ブラックとトリプルスレットマッチで激突した。
US王座をめぐり抗争を繰り広げたナイト、かつて対戦経験のあるブラックは共闘して因縁のある中邑を攻撃。中邑はブラックにキックの打ち合いから鋭いジャンピングニーで場外に叩き落とされたが、リング内のナイトにコーナー2段目かダイビングニーアタックを放ち「ウォーッ!」と雄たけびを上げた。
ブラックにはコーナー上段に載せてから、ヒザ蹴り一閃。だが、ブラックにコーナー2段目からのムーンサルトアタックを浴びてしまう。勝機を見いだしたい中邑は、ナイトを場外で鉄階段に叩きつけた。リング内ではブラックに浴びせ蹴りをぶち込んだが、ペースを奪えない。そこでブラックにエルボードロップを決めたナイトの背後からキンシャサを発射。決まったかに見えたが、ナイトにロープに逃げられた。
続けてブラックをスピンキックから、リバースパワースラムで投げ捨てる。たぎりにたぎってキンシャサを狙って突っ込んだが、カウンターのブラックマス(バックスピンキック)を浴びてダウン。最後はブラックを突き飛ばしたナイトにカバーされ、3カウントを献上。宿敵ナイトのMITB本戦進出を許すとともに、最高峰王座へのチャンスを逸した。
一方、この日のメインは、WWEタッグ王者ストリート・プロフィッツ(モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス) vs フラクシオム(ネイサン・フレイザー&アクシオム)の王座戦。大激闘となった中で突如、会場が暗転した。明かりが戻ると、故ブレイ・ワイアットさんの遺志を継ぐ怪奇派集団「ワイアット・シックス」がサプライズ登場。約5か月ぶりに戦線復帰を果たした。
ワイアットさんの実弟ボー・ダラスのアンクル・ハウディー、エリック・ローワン、ニッキー・クロス、デクスター・ルミス、ジョー・ゲイシーの5人衆は大暴れ。王者組とフラクシオム、乱入していたDIY&キャンディス・レラエもまとめてKOし、タッグ戦線参入をアピールした。5月23日はワイアットさん生誕の日。最後はハウディーが「俺の命はお前にささげる!」と叫び、ロウソクを吹き消して放送終了となった。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。












