お笑い芸人のほんこんが17日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演した。

 番組では年金改革法案について取り上げた。石破茂首相は年金改革法案を今月中旬に提出する意向を表明。しかし改革の目玉だったはずの基礎年金の底上げ案は先送りされ、就職氷河期世代の低年金問題が参院選の争点になると見られている。

 昨年に行なわれた厚労省の財政検証で30年後に給付水準が3割減少すると予測されている。中でも老後の貧困リスクが高まるのが就職氷河期世代。非正規雇用が多いため厚生年金の加入期間が短く、年金額が少なくなると予測される。

 当初、政府は就職氷河期世代を意識し基礎年金を3割底上げする改革案を予定していたが削除。その理由は厚生年金の積立金を財源として活用する方針だったため、参院選を控える自民党内の参議院議員から反対の声が上がったからと見られている。

 ほんこんは「選挙のことばっかりかいな。選挙終わったらやんのかという話や?」と疑問を呈した。「給料も30年間上がってないし、給料を上げたら年金に頼らないで貯蓄したらエエなと思うけど貯蓄もできない。これは政治の愚策やろ?軽い詐欺ですよ。何が100年安心やねん。100年で区切んなや。ずっと安心にせーよ!」と怒りをぶちまけていた。