ボクシングのWBA世界スーパーウェルター級王者テレンス・クロフォード(37=米国)が再起する元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(46=フィリピン)の挑戦を支持した。

 パッキャオは7月にWBC世界ウェルター級王者マリオ・バリオス(29=米国)とタイトルをかけて激突するが、相手は現役のチャンピンであり、46歳という年齢とともに2021年8月に敗れて以来、4年のブランクがあることなどからファンや関係者、メディアからは試合開催に懐疑的な意見が出ている。

 そんな中、スペイン紙「マルカ」によると、9月に世界スーパーミドル級4団体統一王者サウル・アルバレス(34=メキシコ)と対戦するクロフォードは、パッキャオの再起戦について「わからないな。様子を見てみないと…」と返答しつつも「もし彼が参戦して勝てば、みんなが別のことを言うだろう。だから私はマニー・パッキャオのような史上最高の選手に限界を設けない」と語ったという。

 同紙は「クロフォードは(世間の声に)すぐ反論し、ベテランを過小評価していないことを明確にした。クロフォードにとってボクシングは年齢ではなく結果だ。パッキャオが勝利すれば復帰は疑いようのないものになる」と指摘していた。