新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」15日後楽園大会のBブロック公式戦で、田口隆祐(46)が「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(35)をわずか5秒で料理し2勝目を挙げた。

 前日14日の後楽園大会のSHO戦でウイスキーを持ち込んだYOHのオマージュか、日本酒を手に入場した。日本酒を口移ししようとしてSHOをバックステージまで追いかけると、前日同様にH.O.Tの高橋裕二郎が登場。YOHと同様に田口が南側通路まで非難すると、前日にEVILがいた場所にはなぜかSANADAが潜んでいた…。

 2人から攻撃を受けた田口だったが、同士討ちを誘うと裕二郎のケインで急所を打って窮地を脱出する。リングに戻ってようやく試合開始のゴングが鳴ると、追いかけてきたSHOを金具むき出しのコーナーに自爆させそのまま横入り式エビ固めで丸め込み3カウントを奪取。BOSJ公式戦史上最短の5秒での決着となった。

 バックステージでは短い試合時間とは対照的に長々とコメント。「YOHとSHOの試合を一晩寝かせてみました。発酵させてみた結果、このような試合になりました。見てください、(日本酒の瓶の)封を空けてません。(コップの中身は)水でした」とおそらくはスポンサー方面への配慮から始まり「昨日ちょっとポカした関係で1敗してみましたけど、また軌道修正して優勝戦線に行きたいと思いますので応援よろしくお願いします」と優勝の誓いを新たにした。

 さらにやめておけばいいのに報道陣に絡み始め、YOHとの次戦(17日、代々木)に関する質問を受けると「代々木でYOHということで、ヨーヨーヨーということで。本日はSHOということでSHO戦(初戦)のつもりでということですので…。まあ…それが言いたかっただけですけど。代々木でYOHで(以下略)」と案の定グダグダに。「5秒は最短記録? そうですね、まあ6秒から9秒で収めたかったんですけど。ちょっと短かったですね。本当は6・9秒とか」と妙なこだわりを明かしつつ「次の試合も勝てると思います。根拠はないですけど後藤革命に付いて行っているので…」と、結果的に試合時間の何十倍もダラダラとしゃべっていた。