ドジャース・佐々木朗希投手(23)が13日(日本時間14日)に15日間の負傷者リスト(IL)入りした。理由は「右肩インピンジメント症候群」といい、肩関節の構造が原因で痛みなどを引き起こしているという。
念願のメジャー1年目はここまで8試合に先発して1勝1敗、防御率4・72の成績。最長は6イニングで34回1/3にとどまったまま戦列を離れることになった。ただ、そこは昨オフの移籍市場で目玉の一人となった〝令和の怪物〟だ。20球団以上が獲得に名乗りを上げたとあって、シーズン序盤での戦線離脱に厳しい見方も噴出している。
米メディア「ヘビースポーツ」は「ドジャースは間違った夢を信じてしまったのではないかと自問している」とバッサリ。佐々木が前回登板した9日(同10日)のダイヤモンドバックス戦は5回途中5失点で、直球の平均球速は「94・8マイル(約152・5キロ)」まで低下していた。しかも奪三振も「0」だったこともあり「フォーシームの空振り率は10・1%まで低下し、一線級のエースとして育成された選手としては期待を大きく下回っている」と手厳しく、全体の成績についても「世代を代表する逸材とうたわれながら、単純に物足りないだけでなく赤信号が点灯しているようなものだ」と酷評だ。
ドジャー・スタジアムでのデビュー登板となった3月29日(同30日)のタイガース戦では制球に苦しみ、2回途中までに押し出しを含む4四球。2失点で降板させられるとベンチで涙目になったことも物議を醸したが「期待に応えられなかったことに明らかに動揺していた。その感情を擁護する者もいれば、性格を疑問視する者もいた。それからわずか1か月後。彼を阻んでいるのは緊張ではない。腕だ」とどこまでも辛らつだった。











