柔道の世界選手権(6月、ハンガリー・ブダペスト)に挑むパーク24の所属選手に対し、1992年バルセロナ五輪男子78キロ級金メダルの吉田秀彦総監督がエールを送った。

 12日に都内で行われた所属先の壮行会では、男子66キロ級で五輪2連覇の阿部一二三、女子52キロ級で東京五輪金メダルの阿部詩ら6選手が出席。5度目の世界選手権優勝を目指す一二三は「自分らしい柔道を全力でして、世界チャンピオンになって、またパーク24で報告できたらうれしい。たくさんの応援をよろしくお願いします」と決意を述べ、パリ五輪の悔しさをバネにリスタートを切った詩は「5度目(の出場)になるが、挑戦する心を忘れず、一戦一戦全力で戦い抜きたい」と力を込めた。

 阿部きょうだい以外にも、男子60キロ級でパリ五輪銅メダルの永山竜樹ら、メダル候補がめじろ押し。吉田総監督は「選手は結果でしか恩返しができないと思っている。しっかり結果をここで報告したいので、期待してほしい」と、社員や子供たちを前にメダルラッシュを誓った。