ドジャース・大谷翔平投手(30)の圧倒的な活躍が、敵地ファンの心を動かした。
7日(日本時間8日)の敵地マーリンズ戦で、大谷の打撃に感動したマーリンズファンがスタンドでユニフォームを脱ぎ捨てる姿がテレビ中継に映り込み、SNS上で話題となっている。
そのシーンが起きたのは、6回表ドジャースの攻撃中。大谷はライト線への鋭い打球で今季4度目の三塁打を記録し、三塁ベース上でチームの祝福ダンスを披露した。スタンドで大谷の背後にいたマーリンズファンの男性が突然、マ軍の緑色のユニフォームを脱ぐと、前の座席に放り投げた。そして両手を高く掲げ、大谷の活躍を称えるような仕草を見せたのだ。
この一幕はSNSで瞬く間に拡散され、「大谷の三塁打を見て、マーリンズファンがドジャースファンに転身した」との投稿とともに多くのファンの笑いを誘った。
コメント欄には「なんて正直な男だ(爆笑)」「これはもう仕方がない」「選択の瞬間!」「俺たちも〝コンバート〟した」「これは演技じゃできない」「生中継でこれ見て泣いた」「野球ファンなら共感せざるを得ない」「予想外すぎて爆笑した」といった声が相次いだ。
この動画は米メディアにも取り上げられ、スポーツ系メディア「ジョムボーイ・メディア」は公式Xに「観客席の男は、大谷のダンスを見て〝もうマーリンズなんてクソ喰らえ〟と言った」と投稿。
老舗スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「ドジャースが勝利する中、大谷翔平がマーリンズファンの忠誠心を変えさせた」との見出しで紹介した。
オンラインスポーツメディア「ザ・ビッグ・リード」も、「大谷翔平が三塁打を放ち、ダンスしたとき、マイアミのファンは『もう見飽きた』と決断を下した」と皮肉交じりに報じた。
この日、大谷は「1番・DH」で先発出場し、敬遠を含む3四球と1安打で計4度出塁。マーリンズとの3連戦では打率3割6分4厘、2本塁打、4打点、1盗塁と好調を維持しており、昨年「50―50」(50本塁打50盗塁)を達成したこのスタジアムとの好相性を改めて印象づけた。












