ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地マイアミでのマーリンズ戦で延長10回に4―5でサヨナラ負けを喫した。

 7回までに大谷とフリーマンにそれぞれソロと適時打が飛び出して4点を挙げたが、試合は同点のまま延無死二塁からスタートするタイブレークによる延長戦に突入。誤算となったのは6番手で登板したJ.P.フェイエレイセン投手(32)で、申告敬遠と右前打で無死満塁のピンチを招き、最後は内野5人シフトを破られる決勝の中前打を浴びて敗戦となった。

 右腕はこの日が今季3試合目の登板で2敗目。先発したゴンソリンが5回で降板して以降、計5人のリリーフ陣を投入した一戦をものにできなかった。この黒星を巡り米メディア「トータル・プロスポーツ」によると、デーブ・ロバーツ監督(52)の投手運用をはじめとする采配に多くの米国ファンが不満を爆発させているという。

「延長戦でのブルペン陣の大失態で大きな批判に直面」と報じられ、ファンには「延長戦で校則を押しつけるのはやめてくれないか?」といった小ばかにされた上、「マーリンズに負けるなどあり得ない」「恥ずかしい。言葉が出ない」「3Aに1イニングを投げられる投手がたくさんいるのに、なぜランダムにリリーフ投手を起用することにこだわるのか」「いい仕事をしたな」など散々な言われようだった。

 試合後のロバーツ監督は米メディアらに対し「今日は何人か登板できない投手がいた。先発投手が長いイニングを投げられないと、どうしてもリリーフ陣に負担がかかる」と苦心している現状を明かしたが、ファンの心情はお構いなし。チームは24勝12敗でナ・リーグ西地区の首位に立つが、登板過多の影響は今後にどう影響するのか――。