西武は4日の日本ハム戦(エスコン)に1―3と敗れ連勝は6でストップ。1日で2位の座を日本ハムに明け渡した。

 先発した隅田知一郎投手(25)は8回108球を一人で投げ抜き8安打3失点と粘りの投球を披露したが、序盤に相手3番・レイエスに許した2本の長打に泣き今季5試合目で初黒星(4勝)を喫した。

 試合前までパ・リーグトップに立っていた防御率(0・58)は1・15に後退しその座をチームの同僚、今井達也投手(26=0・59)に譲った。

 初回一死一塁から相手3番・レイエスに高めに浮いた147キロストレートを左翼へ5号先制ソロとされた隅田。すぐに外崎の2号ソロで1点の援護を受けるが、3回無死一塁から再びレイエスにストレートを適時二塁打とされ突き放される。

 隅田はその後、ピンチを背負いながら要所を締め追加点を与えなかったが、相手先発・達(6回4安打1失点)のデキと日本ハムリリーフ陣の継投の前に西武打線の反撃も9回、中村剛の2号ソロのみ。試合の主導権を最後まで握れなかった。

 隅田は「投げミスが多く先頭打者を出してしまうイニングが多かった点は反省点です。レイエス選手のホームランはインコース高めに厳しくいきたかったのですが、甘く入ってしまいました」と反省しきりだった。