新日本プロレス3日の福岡国際センター大会で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」が「バレットクラブ・ウォー・ドッグス(WD)」との「ドッグパウンドケージマッチ」に敗れ、バレットクラブから追放となった。
バレットクラブ内で共闘してきた両チームは、今年2月から仁義なき抗争を展開。この日は決着戦として、H.O.TのEVIL&成田蓮&SANADA&SHO&金丸義信と、WDのデビッド・フィンレー&ゲイブ・キッド&ドリラ・モロニー&クラーク・コナーズ&石森太二が金網戦で激突した。反則裁定なしの10人タッグトルネードマッチで、敗れたチームはバレットクラブから追放される取り決めだ。
イスにテーブルにフォークにバットにチェーンと無数の凶器が飛び交った大乱戦は、当然のように流血者が続出。15分過ぎにはH.O.Tのディック東郷、高橋裕二郎も金網内に乱入するなど、大荒れの展開となる。
最終盤にリング上でゲイブと1対1になった成田はヘッドバットを浴びて大流血。さらに強烈なラリアートを浴びてしまう。ならばと改造プッシュアップバーで反撃に転じ、ゲイブがリング下から持ち出した有刺鉄線テーブルに顔面を押し付けていく。
しかし、コーナー上での攻防でパイルドライバーの体勢に捕らえられると、そのまま雪崩式で有刺鉄線テーブル上に突き刺されてしまう。あまりにも壮絶な一撃で3カウントを奪われ、チームの敗北が決定した。
これでバレットクラブからの追放が決まったH.O.Tだったが、リーダーのEVILは決着後もフィンレーをドッグチェーンで金網に磔にすると、そのまま絞首刑に。「WDよ、バレットクラブなんて名前はな、ハナから要らねえんだよコノヤロー! 俺らに使ってもらっただけありがたく思えコノヤロー!」と開き直ると「フィンレーよ、お前、最後失神してたな。ボスドッグが情けねえな! お前が俺にやり返してえんだったらやってやってもいいぞ。その代わり、結末はお前が(首をかっ切るポーズで)コレだ。分かったか、よく覚えとけ」とリーダー同士の対戦をブチ上げていた。













