ボクシングの元世界3階級制覇王者で大橋ジムトレーナーの八重樫東氏がYouTubeチャンネル「八重樫東のやえちゃんねる」で、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)の防衛戦について言及した。

 井上は5月4日(日本時間同5日)に米ラスベガスでWBA同級1位ラモン・カルデナス(米国)と対戦。八重樫氏は、視聴者から井上の減量について問われると「日本と同じような環境で減量ができるような状況をつくっていますので、心配はしていない」と回答。

 その上で「時差はあるので、その体調管理はどうしても出てくると思う。あとは食べるもの。リカバリーの時とか、減量末期に食べるものは、日本ですぐ手に入るものは少ない。それはストックを持って行ってると思うので。あと、シェフを帯同しているとか言ってたんで。大丈夫かなと」と太鼓判を押した。

 また、視聴者からは井上の過去の海外試合での〝失敗〟に関する質問も。「チャンピオンベルトを日本に忘れていったことありましたね」との問いかけがあった。井上はWBO世界スーパーフライ級王者だった2017年に米国でアントニオ・ニエベス(米国)と対戦。ベルトを日本に忘れたものの、試合前の会見には間に合って事なきを得た。

 八重樫氏は「ああ、スーパーフライ級の時ですね。結構な事件ですよ。大丈夫だった? だって、負けないから。今回はそういうのはないと思います。しかも、4本あるからね」と笑い飛ばしていた。