【今週の秘蔵フォト】2000年代初頭に一大格闘技ブームが起きるや、民放の深夜番組やCS放送でプロレス・格闘技の番組が一気に増えた。そんな中、CSで2本のレギュラーを持ち、司会やリポーターで活躍して、プロレス、格闘技ファンから人気を集めたのが片岡未来だ。
明大政経学部卒の才媛で在学中にグラビアアイドルとしてデビュー。写真集やDVDで人気を得ると、その後は格闘技キャスターに転じた。04年3月14日付東スポには片岡のインタビューが掲載されており、筋金入りの「格闘技娘」だったことが分かる。当時23歳だった。
「幼稚園でクラッシュギャルズにあこがれて、高校生の頃はプロレスにボクシング。ジャンボ鶴田さん、アンディ・フグさんが亡くなった時は涙が枯れるまで泣きました。好きな格闘家? 一番は長州力さんかな。最近では小比類巻貴之さん。K―1MAX優勝後、番組に出ていただいたら王者のフェロモンにクラクラしました」と笑った。
単なる熱狂的ファンではない。本格的な格闘技経験者でもあった。「中高は剣道、大学はテコンドー。昨年、実戦デビューもしました。テコンドーにささげた青春でした。道場は格闘技マニアの集まりで、感化されて格闘技ビデオやポスター漬け。友達からは飲み会のお誘いもないし、おしゃれもしないし、家には三節棍(武術道具)もあるし、男性は引きますよね」と驚異の経歴を明かした。
男性とは縁がないと語り「最近は痴漢とも無縁です。私、本気で正義の味方になって弱い人を助けたい願望があって、街を歩いている時でも、悪い奴がいないか探しているんです。それで男性を寄せ付けないにおいを発しているのかも」と語った。ルックスはキュートで度胸は満点。人気を集めた理由も分かる。その後はボートレース関係の仕事でも活躍。映画やドラマにも出演したが、09年に惜しまれながら引退している。 (敬称略)













