米歌手で女優のセレーナ・ゴメス(33)が〝X指定映画〟に出演すると米誌バラエティが今週報じた。

 同誌によると、ゴメスは、「ブルータリスト」(2024年)のブラディ・コーベット監督による次回作で「過激な内容」に挑戦するという。同作は豪華キャストがウワサされ、ゴメスのほか、オスカー女優のケイト・ブランシェットや「SHAME―シェイム―」(2011年)のマイケル・ファスベンダーも出演が噂されている。

 タイトルを含め、同作に関する詳細は不明だが、コーベット監督は昨年、同誌とのインタビューで、1970年代を背景にした「X指定」の長編映画を製作したいと語っていた。

 さらに「この映画は19世紀から現代までを舞台にしているが、主に70年代に焦点を当てている」とし、「この映画はジャンルを超越した作品になる。過激な内容」だと明かしていた。そんな作品にゴメスの出演が決まったとバラエティ誌が報じたことで注目を集めている。

セレーナ・ゴメス(左)と木下優樹菜(2011年)
セレーナ・ゴメス(左)と木下優樹菜(2011年)

 ゴメスといえばディズニー・チャンネルのドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」のアレックス役で大ブレイクし、清純なキャラクターで歌手兼女優として活躍してきた。だが、キャリアを重ねるごとにディズニー時代のイメージから徐々に脱皮。そのため、「ファンにとって斬新な役柄は全くの驚きではないかもしれない」と指摘した。

 ハリウッド映画における「X指定」は、米映画協会(MPAA)のレーティングシステムで17歳以下の鑑賞が禁止される成人向け映画。過去には、同性愛の描写や過激な表現が含まれていたためX指定された作品で唯一、米アカデミー賞作品賞を獲得したジョン・ヴォイトとダスティン・ホフマン共演の「真夜中のカーボーイ」(1969年)がある。