任天堂から6月5日に発売されるゲーム機「ニンテンドースイッチ2」が米国でも予約開始となり行列ができる騒ぎとなった。さっそく転売ヤーが現れているという。
日本では4月上旬に購入するための抽選参加受け付けが始まり、24日に当落が発表された。事前に任天堂から、想定以上の約220万人の応募があったことで落選者が多数出てしまうことが伝えられていた。「日中に発表されるかと思いきや、結果のメールが送られてきたのは夜10時を過ぎていました。SNSでは結果を受けて阿鼻叫喚が広がっていました」(WEBライター)
芸能界にも落選者は多く、歌手のAdoはXで「落選」とだけつぶやき、モデルの藤田ニコルが「落選メール来ました…」と涙した。あの高橋名人ですら「残念! Switch2の落選メールが来てしまった…」というから狭き門だった。
一方、米国ではトランプ関税の影響もあり、予約受け付け開始が今月上旬から24日に延期となっていた。受付が開始されるとウォルマート等のウェブサイトではすぐに売り切れとなったが、なんと小売店に行列ができたというのだ。
米メディア「ザ・ヴァージ」は「スイッチ2の予約はオンラインではどこも売り切れです。しかし、かつては一般的だったものの、今では時代遅れとなった方法で入手できた人もいます。それは、ゲームストップに行って店頭で予約するという方法です」と、米大手小売店ゲームストップに並ぶと予約できたと伝えた。デジタルの時代にアナログな手法が穴だったわけだ。
もちろん、希望者全員が予約できたわけではない。となると、転売ヤーも暗躍する。さっそく米大手通販サイトではスイッチ2の出品が確認できる。ある出品の概要欄には「本体は私の元に発送され、その後、発売日の6月5日ごろにお客様に発送いたします。発送はアメリカ本土のみとなります」と、自分が発売日に購入する商品そのまま転送すると説明。実際の価格は450ドル(約6万5000円)にもかかわらず、価格を650ドル(約9万3000円)としていた。
米ゲームメディア「ザ・ゲーマー」によると、転売価格は「多くが600ドル(約8万6000円)から800ドル(約11万5000円)ですが、ある転売業者は2000ドル(約30万円)で販売を試みています」と驚きの価格を伝え、「2000ドルも払わないでください」と呼び掛けている。
「日本ではまだ発売されていない商品の出品を禁止するオークションサイトがあるなど対策されていますが、今後は分からない」(前出のWEBライター)
気長に待つべし。












