中国2部の遼寧鉄人に所属するMF邦本宜裕(27)が、中国に帰化して同国代表入りする意思があることを示す報道が現地メディアで報じた。しかし、18日になって邦本本人が一連の報道を否定した。

 ここまで各国クラブを渡り歩いてきた邦本。浦和の下部組織退団後、福岡に加入したが、2017年に秩序風紀を乱す行為があったとして契約を解除された。

 18年1月に慶南入りし、20年1月に全北(ともに韓国)に加入したが、22年に飲酒運転を起こして契約解除。カザピア(ポルトガル)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)を経て24年2月に現所属クラブ入りしていた。

 遼寧鉄人では主力としてプレーし、1部昇格を目指している。そんな中、中国メディア「Zhibo8」は、同国のテレビ番組「足球報」が放送したインタビューの内容を伝えた。その中で中国への帰化にも触れ「帰化に関して私は常にオープンな姿勢でいる。中国サッカー協会からこの件について相談があれば、喜んで話し合いに応じたい」とコメント。

 中国代表になるには5年の居住が必要となるが、実現するのだろうか。

※以下、18日追記

 邦本は18日、自身のインスタグラムを更新。ストーリーで「事実と異なることが立て続けになってますが、僕は『今のチームで充実したプレーができている』と答えた。もっとサッカーが上手くなりたいし、上を目指したい。そのために今自分にできる最高のパフォーマンスをするだけです。僕の居るチーム、僕の応援をこれからもよろしくお願いします」と主張をした。