株式会社うかいのエグゼクティブマエストロ・半野雄大氏(54)が9日、大阪・関西万博内のEXPOナショナルデーホール2階にあるラウンジ&ダイニングのカウンター専門店エリア「うかい亭大阪」に来場し、安倍晋三元首相とトランプ米大統領が同社の銀座店で食事をした際の様子を語った。

 2017年11月、トランプ大統領が来日し、当時首相だった安倍氏が行きつけだった銀座の鉄板焼き屋でおもてなし外交を行い、大きな話題となった。その銀座の高級店が万博に出店した。この日、同店に居合わせた半野氏は、トランプ大統領と安倍氏に鉄板焼きを提供した張本人だ。

 当時について半野氏は「10日前にオファーがあり、当時の上司から話があって、すごいことだと思った。日曜日は定休日だったんですが、対応すると言った。銀座店にはいろんなすごい方がいらっしゃいますが、後になってすごいことだと感じますね。安倍さんは何度もいらっしゃってました」と振り返った。
 
 厳戒態勢の中、来店した2人は「SPの方がかなりいらっしゃって、ものものしい雰囲気。その時はショートコース(4品)をお出ししました。トランプ大統領は安倍さんとずっと話されていたのですが、お肉(和牛)の時は笑顔だった」と明かした。

 半野氏が胸を張って推すマエストロ・嶋田栄樹氏が半年間、万博で腕をふるうという。「嶋田は鉄板のスペシャリスト。経験も豊富で技術もしっかりしている」とし、さらに「嶋田に限らず、うちのスタッフはしっかりトレーニングしてますし、おいしいのは当然なので、さらにお客さんに感動してもらえるかってことが大事なので。食材しかり、技術しかり、おもてなししかり」と話した。

 最後に「初の関西出店なので、成功させたい。ぜひ『うかい亭』の良さを知ってもらいたい」とアピールしていた。同店は予約制となっている。