トランプ大統領は2日、ホワイトハウスで、貿易相手国と同じ水準の関税を課す相互関税を発表した。米国が世界各国から貿易で不公平な扱いを受けてきて、貿易赤字を抱えたとして、相互関税で「米国を再び豊かにする」というものだ。
国・地域別の税率は、日本が24%、中国が32%、欧州連合が20%などとなっている。相互関税の全リストに掲載されている国と地域は180を超えるが、その中に無人島が含まれている。米メディア「デーリー・ビースト」が2日、報じた。
リストでは、南極近くに位置するオーストラリア領の無人島「ハード島とマクドナルド諸島」に対し10%を課すとなっている。
デーリー・ビーストは「この小さな陸地を故郷とするアザラシやペンギンが米国に何かを輸出すると問題となるだろう」と記した。
この島のことがSNSで話題となっている。
ニュージャージー州の元下院議員トム・マリノウスキー氏はXに「ハード島とマクドナルド諸島のペンギンは長い間われわれを利用し続けてきた。そろそろ、われわれが彼らに立ち向かう時だ!」とジョークを飛ばした。
また、米移民評議会の研究員アーロン・ライクリン・メルニック氏はXに「ハード島とマクドナルド諸島は完全に無人島だ。人口ゼロ。カモメに関税をかけることになるのかな? まるでホワイトハウスのインターンがウィキペディアの国のリストを見て、それ以上調べずにこのリストを作成したような感じだ」と投稿した。












