なでしこジャパンGK山下杏也加(29)が、ニルス・ニールセン新監督の〝褒め上手〟な一面を明かした。
なでしこジャパンは新指揮官の初陣となった先月のシービリーブスカップ(米国)で、3連勝で優勝を果たした。イングランドの名門マンチェスター・シティーに所属する山下は、最終戦の米国戦にフル出場。最少失点に抑え、2―1で強敵撃破に貢献した。
山下は12日、オンラインで取材に応じ「(イングランドに)帰ったら結構チームメートが『おめでとう』と言ってくれた。たまたまこのチームにアメリカ人がいないので、みんな喜んでいた。優勝できて良かったというか、日本人の価値が上がった気がする」と笑顔を見せた。
大会後に日本サッカー協会の佐々木則夫女子委員長は、ニールセン監督の指導について「今までの選手たちの技量を褒める。なでしこジャパンの戦略、チームのやっていた試合内容を褒めちぎる」と絶賛していた。
なでしこの守護神も「(ニールセン監督は)一人ひとりに自信をつけて戦っていこうという方針だったと思う。メンタルだったりいろんな選手のケアというか、うまくコミュニケーションを取ろうと頑張っている。いろんな選手の意見も聞きたいし、一緒にチームをつくりあげていこうという感覚はある」と力説した。
その上で「個人面談の時に『山下と平尾(知佳)は世界レベルのキーパーだから(同じ代表GKで最年少の)大熊茜はあなたたち2人を見るだけで、それでいいと思う』とおっしゃっていた。知佳と一緒に『頑張ろう』と言っていた」と、新指揮官の言葉がモチベーションになったことを明かしていた。












