フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成したプロスケーター・羽生結弦(30)が11日、自身の公式SNSを更新。発生から14年が経過した東日本大震災への思いを明かした。
国内観測史上最大のマグニチュード9・0を観測し、東北地方を中心に1万5900人が亡くなった。未だに2520人の行方が分かっておらず、多くの方が苦しみを背負いながら生活を送っている。羽生は「2011年3月11日、14年前に負った傷は痛みがなくなることはなく、ずっとずっと残っています。まだ癒えぬ土地もあります。失ってしまったものは元には戻りません。それでも、祈り続けます」とつづった。
羽生も東北高1年時に練習拠点のアイスリンク仙台で被災して、避難所生活も経験。かねて復興活動に尽力してきた中、直近では「羽生結弦 notte stellata」(宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ)で「祈り」と「希望」をスケートを通じて届けた。「私にできることを模索し、続けていきます。変わる景色も、変わらない記憶も、大切にし続けます。祈りとともに滑り続けます」と誓いを立てた。












