フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成したプロスケーター・羽生結弦(30)の〝巨大広告〟が東京駅に姿を見せている。

 自身が座長を務めるアイスショー「羽生結弦 notte stellata」(7日開幕、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ)がHuluで独占ライブ配信されることを受け、東京駅の複数箇所に広告が掲載されている。「あの夜の空に見た希望の光をあなたに」「降りそそぐ輝きを道標に」など、メッセージが記されたものもあり、立ち止まって写真を撮影するファンもいた。

 当公演は2014年ソチ五輪の団体戦で共闘した鈴木明子氏、15年世界選手権女子銀メダルの宮原知子氏、18年平昌五輪男子銅メダルのハビエル・フェルナンデス(スペイン)らが出演。また狂言師・野村萬斎とのスペシャルコラボも実現する。

 ショーのタイトル「notte stellata」は、イタリア語で満天の星を意味する。11年3月11日に発生した東日本大震災では、故郷の仙台で家族とともに被災。絶望の淵に立たされながらも、暗闇の中で見上げた夜空に満天の星がに希望の光を感じたという。その経験から故郷から被災地復興への祈りを捧げ、満天の星空のような希望を届けるためにつくられたショーとなっている。