U―20日本代表は、23日に行われたUー20アジアカップ準々決勝イラン戦(中国)で1―1のまま突入したPK戦(4―3)を制して4強入り。4大会連続のU―20W杯(9月開幕、チリ)出場を決めた。
対策が実を結んだ。24日にオンラインで取材に応じたDF市原吏音主将(19=大宮)は「チームとして練習をしていたし、(PK戦は)正直心配はしていなかった」。その言葉通り、自身は後攻5人目のキッカーとしてきっちり仕事を果たしてチームに歓喜をもたらした。今回の活動では練習からPKに取り組んでおり「イラン戦の前日は、PK合戦みたいに緊張感をつくった中でやっていた」と明かした。
船越優蔵監督(47)は、この日のオンライン取材でPK戦対策について、A代表が2022年カタールW杯決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に敗退したことなどがきっかけだったとした上で「即効性はなかったと思うが、トレーニングをしたり、情報を集めたりして、続けていくと成果は出るものなのかなと思う」と手応えを口にした。昨年9月のメキシコ遠征の試合では、同点の場合、PK戦を実施していた。
カタールW杯に加え、10年南アフリカW杯でもPK戦で8強入りを断たれており、日本の苦手分野とされてきたが、次世代のA代表は状況が一変するかもしれない。












