ボクシングの元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(30=メキシコ)が再び〝悪童〟ぶりを発揮した。
日本時間23日にWBA&WBO&WBC世界フェザー級15位・亀田京之介(26=TMK)と母国メキシコで対戦。試合は124ポンド(約56・2キロ)契約のノンタイトル10回戦で実施される。その前日計量では京之介が一発でクリアしたのに対し、ネリは900グラムオーバーの失態。再計量でパスし、試合開催にこぎつけた。
米国の権威ある専門誌「ザ・リング」は「(10日に開かれた)記者会見でネリは、亀田京之介と危うく殴り合いになるところだった。それからわずか2週間後、今度は計量で苦戦を強いられた。ネリは契約リミットの124ポンドをクリアするのに、2度のトライを必要とした」と試合前のトラブルを記述。
その上で「この試合はメキシコで行われるが、試合前の2つの事件は、ネリの日本人ボクサーとの問題だらけの過去に拍車をかけるだけだ」と指摘した。
さらに「山中慎介(元WBC世界バンタム級王者)との2戦は、いずれも程度の差こそあれ物議を醸した」とした上で、2017年のドーピング陽性騒動、2018年に起こした体重超過の〝前科〟を列挙。その悪童ぶりを改めてクローズアップした。










