ボクシングの2大世界戦(24日、東京・有明アリーナ)の記者会見が22日、都内で開かれ、アンダーカードのバンタム級10回戦で元WBO世界同級王者ジェーソン・モロニー(34=オーストラリア)と対戦するWBOアジアパシフィック同級王者の那須川天心(26=帝拳)が、元世界王者との対戦に「早すぎる」との声があることに、「なめてもらっちゃ困る」と反論し、勝利に自信を示した。
真価が問われる元世界王者との対戦を2日後に控え、「コンディションは素晴らしくいい」と調整順調をアピールした那須川。対面したモロニーについては「表情もいいし、僕より経験もあるし、仕上げてきているという印象」と評した。
モロニーが先日、「この挑戦が早すぎたことを分からせる」などと発言したことには「それは言いますよね、みんな。どう考えても早いと思う」と認識しながらも、「そこのレベルにいる、それ以上のものを作ってきた自信があるので、なめてもらっちゃ困る」と強気。「自分の中で、相手に対して燃える試合があまりなかったので非常に楽しみ。圧倒的な試合ができるかなと思う」と自信を示した。
また、この興行のポスターでは主役級の扱いを受けるなど日本ボクシング界トップレベルの知名度を誇る天心は、「ボクシングをもっと広げたい」との役目を自覚。「世間との戦いもある。勝っていくことで、ボクシングを僕のファンじゃない人にも知ってもらえる。今、ヒーローがいないと思うので、僕が先頭に立って、子供のころ楽しかったねじゃなくて、大人の方が楽しいぜと体現したい」と目を輝かせた。











