ノア15日の横浜大会で、GHCヘビー級王者のOZAWA(28)がGHCナショナル王者の征矢学(40)をおちょくり倒した。

 OZAWAと征矢は、3月2日の横浜武道館大会でそれぞれのベルトをかけたWタイトル戦を行う。この日はその前哨戦としてタッグ戦で征矢と対峙したが、ゴングとともに征矢が「情熱ぅううう!!」と咆哮。これに露骨に嫌そうな顔でリングから降り「うるさーい、もう…」とつぶやく。さらにリング下で追いかけられると、さっさとリングに戻り、パートナーのオオワダサンとタッチしてコーナーに控えてしまった。

征矢(右)の「情熱ぅううう!!」に顔をしかめるOZAWA
征矢(右)の「情熱ぅううう!!」に顔をしかめるOZAWA

 その後もコーナーで横になるなど、人をくった動きで征矢を小バカにし続ける。最後は情熱をほとばしらせる征矢の弾道(ラリアート)にオオワダサンが沈んだが、ふてぶてしくコメントスペースに姿を見せたOZAWAは「オイ、征矢学。お前に1つだけ教えてやる。お前の持っているそのベルトはこれっぽっちも価値のあるベルトじゃないんだ」と論じ始めた。

 その根拠として「このノアに入って『私はGHCナショナルをとるために頑張ってきました』っていうヤツは、1人もいないんだよ。みんな目指しているのはこの、GHCヘビー級のベルトなんだ」と持論を展開。

 さらに「ナショナルは、ノアの二軍、三軍のベルトなんだ。征矢、お前とか、新日の二軍、三軍だったKENTAとかが巻くのにピッタリのベルトなんだ。だからナショナルのベルトなんて巻いて歩いたり、入場するのも恥ずかしいことなんだよ。『僕は二軍、三軍です』って自己紹介しているようなもんだからね」とトンデモ理論でナショナル王座を貶めた。

 そして最後に「だから俺はめちゃくちゃいらないんだけど、俺が持つことによってナショナルの価値が多少、上がるんだ。だからWタイトルマッチにしてやるんだ。俺の優しさなんだよ。征矢は感謝してほしい。だからもう挑発的なことをするのはやめてほしい!」と結論づけた。

 この日も言いたい放題だったOZAWA。厄介さは増すばかりだ。