フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成したプロスケーター・羽生結弦(30)の〝被災地への思い〟が今年も全国に発信される。
自身が座長を務めるアイスショー「羽生結弦 notte stellata」(3月7~9日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ)をHuluが独占ライブ配信することが15日に発表された。当公演には2014年ソチ五輪の団体戦で共闘した12年世界選手権女子銅メダルの鈴木明子氏、15年世界選手権女子銀メダルの宮原知子氏、18年平昌五輪男子銅メダルのハビエル・フェルナンデス(スペイン)らが出演する。
また狂言師・野村萬斎とのスペシャルコラボも実現する。金メダルを獲得した18年平昌五輪のフリーでは野村が主演の映画「陰陽師」のテーマ曲を使用。以前には対談を通して世界観を学んだこともあった。
ショーのタイトル「notte stellata」は、イタリア語で満天の星を意味する。11年3月11日に発生した東日本大震災では、故郷の仙台で家族とともに被災。絶望の淵に立たされながらも、暗闇の中で見上げた夜空の満天の星に希望の光を感じたという。その経験から故郷から被災地復興への祈りを捧げ、満天の星空のような希望を届けるためにつくられたショーとなっている。
ライブ配信だけでなく、11日には9日に行われた公演がディレイ配信される予定で、1週間の見逃し配信も実施。リハーサルの様子は8、9日に配信される。さらに9日は配信特典映像として公演後の羽生のインタビューも配信される。












