新日本プロレス11日の大阪大会で行われたIWGPタッグ選手権は、挑戦者の内藤哲也(42)、高橋ヒロム(35)組が米AEWのヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)を撃破し第107代王者に輝いた。
昨年のワールドタッグリーグ(WTL)覇者チームが、AEWに流出中のベルトを取り戻した。コリエンド式デスティーノを防がれた内藤がEVPトリガーを浴びてしまうとヒロムが孤立。合体のインディーテイカーを狙われる。
しかしこれを内藤が場外から阻止すると、インディーテイカーの誤爆を誘ってニコラスを孤立させる。2人の手を同時に相手にヒットさせるテンデデロから合体式スイングDDTと怒とうの猛攻。最後は内藤がニコラスにデスティーノをさく裂させて3カウントを奪ってみせた。
バックステージで内藤が「こうして高橋ヒロムとWTLを優勝して、今日このIWGPタッグ王座を新日本プロレスに取り返せてすごくうれしいですよ。ねえ、リーダー?」とパートナーを呼び込むとヒロムもハイテンションで登場。「時代が来た! ジュニアとして大きな快挙を成し遂げた。ジュニアとして初のWTL制覇、そしてWTLを制覇してのIWGPヘビー級タッグ! これはジュニアとして史上初。そして全ヘビー級を敵に回したことになる。これがどういう意味か。俺が勝ち続けることによりジュニアの価値がグングングングンと上がっていく そしてそのパートナーが哲ちゃん!」と喜びを爆発させた。
さらにヒロムは「俺の中では最初の防衛戦の相手は決めてますよ。石井智宏、ヤングライオン組でしょう。ヤングライオンは誰でもいいよ。あ、俺の安田(優虎)かな? 石井智宏、俺の安田組。俺は本気で思ってるよ」と豪語。「哲ちゃん」呼びにだけはツッコミを入れた内藤だったが、最後は「リーダーの言うことは絶対だから。リーダーの言うことに従っていきます。リーダー!」と慇懃な言葉を連発しながら控室へ消えていった。













