借金王としてプロレス界に数々の話題を提供した元新日本プロレス取締役の上井文彦氏(70)が27日、突然、大阪市北区の大阪スポーツ(東京スポーツ新聞社関西支社)にやってきた。

 プロレス界からも距離を置き、表舞台から姿を消している上井氏。それがいったい何をしに? 最初に言っておくが、金なら貸せませんよ。

「ヤだなぁ。そんなんじゃありませんよ。ただ、腐れ縁でプロレスとはなかなか縁が切れず。実は今こういうことをしてまして」と上井氏が差し出した名刺には「Candyプロレス 裏方」とある。3月29日に大阪・此花区民一休ホールで開催されるCandyプロレスの興行の手伝いをしているという。

上井氏の名刺の肩書は「裏方」だった
上井氏の名刺の肩書は「裏方」だった

「興行を打つのが、立野記代(元全日本女子プロレス)ファンクラブ会長の米沢正昭クン。下関の者で、ウチの実家が駄菓子屋をやってたころ、よく買いにきてくれてたんです。そんなこともあって大阪で興行するなら手伝おうかと」(上井氏)

 当日は7試合予定されており、メーンは井上貴子、井上京子組とブランカ真帆、高瀬みゆき組のタッグマッチ。ブランカ組には大向美智子がマネジャーとしてサポートする。そしてもちろん立野のトークショーも用意されている。

 上井氏は「チケットぴあでチケット売ってるんで、どうかよろしくお願いします」と頭を下げて去っていった。とりあえず、元気に生きているようだ。