お笑いタレントのカンニング竹山が12日、フジテレビ系「めざまし8」に出演。自民、公明、国民民主の3党の幹事長会談で、〝年収103万円の壁〟の引き上げに「178万円を目指して来年から引き上げる」ことに合意したことを受けて、「我々、有権者もしっかり見張って」と警鐘を鳴らした。

 今回の合意に竹山は「すごい良かったことと、疑問のことが2つある」と前置きしたうえで、「良かったことは選挙によって、民意によって変わるんだな、政治って。それをすごく感じた」と政治が選挙によって変わったことを喜んだ。

 その一方、「もう一個だけ、昨日から“178”という数字があまりにも表に出ちゃって。どっちかというと、まだ何も決まってないわけですよね、これって。実現するかもどうかも決まってなくて、いまからスタートみたいなところがあって、それをメディアが“178、178”っと言っちゃうと、“あっ! 178になるんだ”と思う視聴者の人たちもいっぱいいるわけですよ」と、合意をしただけでまだ何も決まっていないと指摘。

 だからこそ、「来年になるとこの話題を忘れてて、気付いたら来年の今ごろになったら、何も決まってないじゃんとかというのが多々ある」と警鐘を鳴らす。そのため「こっから我々、有権者もしっかり見張っていくというか、どうなってんですか、どうなってんですかと、世論もちゃんとしていかない限りは、なかなか問題もいろいろあるから、簡単なことではないですよ」と実現に向け、見続けていく必要性を説いた。