ドジャース・大谷翔平(30)の来年3月の開幕戦での登板ついて9日(日本時間10日)、ロバーツ監督が改めて否定した。

 ドジャースは3月18日、19日に東京ドームでカブスと連戦を行い、大谷の二刀流復活が期待されているが、指揮官はテキサス州ダラスでのウインターミーティングの席で「可能性は非常に低い。3月から時計をスタートさせて10月までそれを継続できるとは思えない。そうなるとシーズン途中で休憩や猶予が必要になる」と時期尚早とした。

 大谷はワールドシリーズ中に左肩を亜脱臼し、11月5日に関節唇断裂の修復手術を受けている。ブラントン・ゴメスGMはさらに慎重な見解を示している。

 12月から大谷が60フィート(約18・3メートル)のキャッチボールを再開しているとしたうえで「この投球プログラムがどこへ向かうのか、どんな感じで続くのかを見守り、話し合いをする。重要なのは試合で最高レベルの投球をする準備ができるかどうかです。シーズン序盤も重要ですが、終盤に向けてピークを迎える位置に彼を連れていくことができたら理想的なシナリオと考えています」とプランを明かした。

 右肘手術から1年のリハビリ期間を終え、ワールドシリーズ後に左肩にメスを入れた。打者での出場に問題はないが「打撃面でもさらに高い負荷をかける。そのすべてをうまくバランスさせる方法を考えなければいけない」と二刀流が及ぼす体への負担に細心の注意を払っていくとした。