新日本プロレスの「ワールドタッグリーグ(WTL)」Bブロック公式戦(4日、佐賀・唐津)で、グレート―O―カーン、HENARE組がIWGPタッグ王者の底力を見せつけた。

 勝ち点8で首位タイの2人は、既に脱落が決まっているフィリップブラザーズ(トム&スティービー)と激突。オーカーンが捕まる苦しい展開を強いられた。それでもHENAREが何度もピンチを救い、敵軍に決定打を許さない。

 迎えた9分過ぎ、オーカーンのエリミネーターはトムに阻止されてしまうが、HENAREがトムを捕獲。ファイヤーマンズキャリーの体勢で抱え上げると、すかさずオーカーンが走り込んで合体技・インペリアルドロップを炸裂。オーカーンがトムから3カウントを奪った。

 これで5勝1敗の勝ち点10。勝ち点8で並んでいたEVIL&成田蓮が敗れたため、同ブロック単独首位に立った。

 試合後のオーカーンはノーコメントだったが、HENAREは「これがニュージーランドの道場を出た最強の男だ!」と豪語。2人は内藤哲也&高橋ヒロムとの最終公式戦(6日、鹿児島・薩摩川内)を引き分け以上で、8日の優勝決定戦(熊本)進出が決まる。タッグ戦線の完全制圧まであと一歩だ。