米テキサス州のトレイルカメラが謎の生物をとらえた。その画像が公開され、スキンウォーカーかチュパカブラかと話題になっている。米メディア「ファイエット・カウンティ・レコード」が先日、報じた。

 トレイルカメラとは、動物など熱を持つ動体から発する赤外線を感知し、自動で撮影するカメラ。狩猟などのため、森や山に設置される。そのカメラに奇妙な生物が映っており、専門家を困惑させている。

 テキサス州在住のマイケル・デュマ・デメル氏(49)は「私は三つの狩猟エリアに3台のトレイルカメラを設置している。コヨーテ、シカ、ボブキャット、ウサギ、アライグマ、キツネが映る。私は3台のカメラで1日に100枚以上の画像を見ているが、この生物が映っていたのは1枚だけだった。10年以上、カメラを設置し、何十万枚も画像を見てきたが、このような生物は一度も見たことがない」と語る。

 デメル氏は「何かおかしい」と思い、画像をズームしてみることにした。最初は猿なのかと思ったという。この画像を狩猟仲間たちに見せると、皆が奇妙な生き物に驚いた。「宇宙人かもしれない」と言う人もいれば、「吸血獣チュパカブラかもしれない」と推測する人もいた。

 ある人物はデメル氏に、「スキンウォーカーかもしれない」と語った。スキンウォーカーとは、ナバホ族の間で伝えられる、動物に変装するために姿を変えることができる魔女だ。

 専門家たちもその生物が何であったのかまだ特定できていない。

 テキサス州公園野生生物局の広報担当者は「当局の哺乳類学者に連絡を取ったが、画像の質のせいで動物の正確な特定は不可能です。オジロジカの子鹿にしては小さすぎるので違うでしょう」とコメントした。