卓球男子でパリ五輪代表の張本智和(21=智和企画)は、実戦を通じて課題を克服する構えだ。
パリ五輪ではメダルにあと一歩届かなかったが、早くも2028年ロサンゼルス五輪へ向けてリスタート。「リードしている状況の時に逆転されてしまうケースがパリでは多かった」と振り返った上で「特にリードした時のゲーム、その試合を勝ち切る、取り切るために、タイムアウトもそうだし、最後の1球をどう取るかを意識している」と明かす。
直近のWTTチャンピオンズ・マカオ(中国)は、初戦(10日)で次世代のエース候補・松島輝空(木下グループ)に勝利。2回戦(12日)は林詩棟(中国)に2―3で敗れたものの、悲観はしていない。「もっともっと攻撃的な、攻める卓球をしたいなと思って、パリからの約1か月間練習してきた。良くなってきてはいるけど、まだ1か月なので、もっと1年、2年と練習をしていきたい」と力を込めた。
今後も国際大会が続くスケジュールにも「モチベーションという意味では、すごくマカオも楽しみにしていた。早く試合をして勝ちたいと思っていた」と意欲満々。「こうやってまたWTTの試合がたくさんあるのは自分にとってすごくうれしいこと」と充実感を漂わせた。
17日には卓球女子でパリ五輪団体銀メダルの妹・張本美和(木下グループ)と地元宮城県の認定こども園を訪問。園児約100人に卓球の楽しさを伝えた。











