東京オリンピックの卓球混合ダブルスで日本卓球史上初の金メダルを獲得した水谷隼氏(35)が10日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。強くなるための心構えを説いたところ、現役の選手から「厳しすぎる」との訴えが届いた。

 水谷氏は「強くなるための5箇条」と題してポスト。「絶対に無駄なボールを生み出さない。絶対にノータッチをしない。卓球が怪我なくできてることに感謝する。自分ではなく周りの人のために頑張る。自分がミスするたびに人を傷つけていると思え」と心構えを明かし、「毎日このことを思ってプレーしています」と明かした。

リオ五輪では水谷とともに奮闘した吉村真晴
リオ五輪では水谷とともに奮闘した吉村真晴

 すると、そのストイックな内容に現役の卓球選手が反応。本音をぶつけた。

 リオデジャネイロ五輪団体の銀メダリストで株式会社SCOグループ所属の吉村真晴(31)は、水谷のポストを引用すると「五番目は厳しすぎ…」と指摘。「みんな好きで卓球始めたわけで、自分のためにやってることが見てる人に届けば良いと思うし、そんなに追い詰めないで欲しいです。心持たずに卓球嫌いになりそう…。色々な考えがありますけど」とつづった。

 そのうえで「おれには5番だけは出来ない」と断言。「だから、辿り着けないのかもですけど…」と本音をこぼした。