巨人の大城卓三捕手(31)が1日の阪神戦(甲子園)で7回に岩貞から右わき腹に死球を受けて途中交代となった。

 2―8で迎えた7回に先頭で打席を迎えた大城卓はカウント1―0からの2球目、この回からマウンドに上がった岩貞が投じた2球目を右わき腹に受けてその場で倒れ込んだ。苦悶の表情を浮かべながらその場で立ち上がることができず、超満員の甲子園は騒然…。トレーナーらに肩を支えられながらベンチへと下がると、代走・若林が送られて途中交代した。

 前夜の同カードでは巨人・平内が阪神・森下に2球連続でインハイを攻める投球をした後に両者がにらみ合う一触即発の事態となったが、この日は大城卓が交代する際には両軍のファンからエールを込めた拍手が送られた。

 阿部監督は大城卓の状態について「また明日だな」と様子を見る方針。大城卓本人は「たぶん、大丈夫だと思います。最初は息がしづらかったんですけど、時間が経って…。自分でも(ベンチに)戻れたので大丈夫だと思います」と無事を強調した。