好スタートを切った。大相撲名古屋場所2日目(15日、愛知県体育館)、大関経験者の幕内朝乃山(30=高砂)が幕内北勝富士(32=八角)を寄り切って2連勝。取組後は「途中の投げはダメでしたね。出て負ける時が多い。ヒザを曲げて腰を割って出ないと。白星はいいことだけど、内容が良ければ明日にもつながる」と反省点を挙げて先を見据えた。

 5月の夏場所は右ヒザの故障で全休。今場所から心機一転、鮮やかな緑色の締め込みで土俵に上がっている。「昨日の取組が終わって、いつも応援してくださる方が『似合ってるよ』と。そう言うしかない(笑い)。〝似合ってない〟とは言えませんから」と冗談を交えつつも「先場所は(相撲を取る姿を)見られなかったから、今場所は見られてうれしいと。それが力になる」と表情を引き締めた。

 3日目は幕内美ノ海(31=木瀬)と初顔合わせ。「同い年。(相手は)高校の時はめちゃめちゃ強かった。お互い燃えるものがあると思う」と気合を入れていた。