トランプ前大統領(78)がペンシルバニア州の選挙集会で暗殺未遂事件に遭ったことについて、「死んだはずだった」と語った。米紙ニューヨーク・ポストが14日、報じた。
トランプ氏は、共和党全国大会に出席するためミルウォーキーに向かうプライベートジェット内でのインタビューで、命を落としかけた「非常に非現実的な体験」について話した。
「病院の医師は、こんなことは見たことがない、奇跡だと言っていた。私はここにいるはずではない。私は死んでいるはずなのだ」とトランプ氏。
「不法移民に関する図表を読むために頭を少し右に向けていなかったら、死んでいただろう」と述べた。その瞬間、銃弾が右耳をかすめて、額と頬に血を飛び散らした。
トランプ氏は、シークレットサービスにステージから連れ出された後も支持者らに演説を続けたかったが、病院に行かなければならないと止められたという。
トランプ氏はまた、シークレットサービスらが同氏をステージから降ろして装甲SUVに乗せようとした際に、拳を上げて「ファイト」と3回叫んでいる写真についても言及した。
「多くの人が、これは今まで見た中で最も象徴的な写真だと言っている。彼らは正しいし、私は死んでいない。象徴的な写真を撮るには、通常、死ななければならない。私はただ話し続けたかっただけなのに、撃たれてしまったのだ。幸運か神のおかげか、私がまだここにいるのは神のおかげだと多くの人が言っている」
集会にいた男性1人が銃撃され死亡、2人が負傷した。クルックス容疑者の銃撃から家族を守ろうとして亡くなった消防士コーリー・コンペラトーレさんの葬儀に参列することを考えたことはあるかとの質問に対し、トランプ氏は「ある」と答えた。









