女子プロレス新団体「マリーゴールド」の生え抜き第1号選手が、6月11日の東京・後楽園ホール大会でデビューすることがわかった。

 後楽園で20日に旗揚げした同団体は、中心選手のジュリア(30)が右橈骨遠位端(みぎとうこつえんいたん)骨折と診断され戦線離脱。いきなりのピンチを迎えている。ロッシー小川代表は「これを乗り越えないと、ちゃんとした団体にはなれないので。一つ言えることは、もう少し人数が必要ということですね」と冷静に現状をとらえる。昼夜興行となった26日の新木場大会は、高橋奈七永も新型コロナ陽性判定のため欠場だった。

 そこで小川代表は「そこは興行をやりながら増やしていくしかない。まずは次の後楽園で1人、デビューさせようと思います。マリーゴールドの生え抜き第1号になりますね」と明かした。同団体には現在、南小桃、南ゆうき、橋渚、咲村良子の、4人の練習生が在籍。このうち1人が、旗揚げから2回目の後楽園大会でリングに立つ。

 また、7月13日東京・両国国技館大会でSareeeとのシングルマッチが発表されているジュリアは、27日に都内の病院に入院。28日に手術を受ける。小川代表は「両国を見据えての手術なので、超人的な回復を見せてくれるでしょう。大阪(6月1日)からの地方大会も帯同します」とし、団体一丸となって窮地を乗り切る覚悟を示した。