偉業達成だ。大相撲夏場所千秋楽(26日、東京・両国国技館)、新小結大の里(23=二所ノ関)が関脇阿炎(30=錣山)を押し出し、12勝3敗で初優勝を果たした。初土俵から所要7場所の優勝は史上最速記録。新小結の優勝は、1957年5月場所の安念山以来67年ぶりの快挙となった。
大の里は表彰式の優勝力士インタビューで「1月、3月と惜しいところまでいったんですけど優勝できなくて。こうやって5月場所でチャンスをものにできてうれしいです。勝った瞬間? 歓声がすごくて。優勝したんだなって実感が湧きました。昨年、5月場所でデビューして1年後に幕内優勝することは想像していなかったので。1月場所から幕内優勝が夢から目標に変わった瞬間でもありましたし、こうやって目標を達成できてうれしいです」とかみしめた。
今後に向けては「これから、しっかり親方(師匠の二所ノ関親方)の言うことを守って、上へ上へと精進して頑張りたい。強いお相撲さんになっていきたい」と決意を語った。












