女子プロレス新団体「マリーゴールド」に初来日する〝謎の大怪獣〟ボジラが、妙な注目を集めている。

 同団体の旗揚げ戦となる20日の東京・後楽園ホール大会では元WWE・Sareeeのパートナーを務め、ジュリア&林下詩美の団体ツートップとメインで対戦する。

 ロッシー小川代表に届いた情報だと、ボジラの名の通り、大怪獣「ゴジラ」をほうふつとさせる怪物ファイトが持ち味だという。2003年8月31日生まれの20歳で、ドイツ出身。身長181センチ、体重91キロの巨人で、22年3月6日にドイツマットでデビューしている。

 マッスルバスターやベイダースプラッシュを得意とし、これまでシリウスエンターテインメント、キプロス女子、ACWタッグのタイトル獲得歴があるとか。どんなタイトルなのか不明だが、とにかくすごそうだ。

 小川代表は「アルファ・フィーメルが推薦してきたんですよ。ボジラは日本でのし上がりたいと思っているようで、長期滞在を希望しているようです」と明かす。

 ポジラと同じドイツ出身のフィーメルは、13年3月にスターダムの最高峰ワールド王座を獲得。格闘技イベント「RIZIN」に参戦したこともある。そのフィーメルが自信を持って送り込む刺客だけに、相当な実力者であることは間違いないだろう。

 小川代表の期待も大きいが、一方で気になる情報も。「ドイツではたいまつを持って、火を噴きながら入場していたみたいなんですよ。日本で同じことをやられたら…」と不安を隠せない。しかも、マリーゴールドに送りつけてきた動画内でボジラは「ジュリアと詩美がプロレス界を制覇していた時代は過去だ。お前らの時代は終わった」と物騒な予告を放ってきた。

 海千山千の外国人選手を相手にしてきたジュリアですらも「ヤバそうなヤツですね…」と警戒心を強めている。ボジラは来週中にも来日予定で、新団体を恐怖に陥れそうだ。