【東スポ音楽館】デビュー5周年の節目を迎えた演歌歌手・青山新がシングル「女がつらい」(作詞・麻こよみ/作曲・水森英夫)をリリースした。昨年発売された「女のはじまり」に続く女唄の第2弾だ。

 ――新曲はどんな作品ですか

 青山「7歳年下の男性に恋に落ちた女性が主人公です。ちょっと遊び人の男性だと思うのですが、そんな男性を諦めきれず、北は北海道から南は博多まで旅をしながら探し求める切ない女性を歌っています。男性の情報も少なく、どうしていいか分からないといった女性の心情を歌にしています」

 ――歌詞が4行詩で4番まである

 青山「前作のカップリングで『あなた探して港町』という曲も4行詩だったのですが、今回も4行詩で4番まで歌詞があるし、やっぱり斬新だなって思いました。ただ、一番が短いので、淡々と歌ってしまえばすぐ終わってしまって、物足りなさを感じてしまう。いかに歌唱で引き付けるか。個性を出したり、曲に色をつけるかが大事だなと感じています」

 ――レコーディングはいかがでした

 青山「『夢もチリヂリ 女がつらい』という決めセリフが4回出てきますが、この『女がつらい』という歌詞に苦労しました。水森先生はリズムを刻んでいって『つらい』の一言一言を強く打ち出そうと言うのですが、なかなか難しくて。今はいろいろな番組の収録などで歌っていますが、少しずつ曲を自分のものにしたいなと思ってます」

 ――4月7日には東京・日本橋三井ホールで「青山新コンサート2024~ときめき~」を行う

 青山「僕が歌いたい曲を歌うという、ちょっとわがままを言わせてもらったコンサートにしようかなと考えてます。カバー曲も多めにして、大好きな青江三奈さんをはじめとしたブルースのメドレーもやりたいし、もちろん尊敬する八代亜紀さんの歌も歌えればと思っています。歌をたっぷり聞いてもらうコンサートにしようと考えてます」

 ――5周年はどんな年にしたい

 青山「前作の『女のはじまり』を聞いてファンになりましたっていう方が多かったので、今回の第2弾となる『女がつらい』を広く聞いてもらって、青山新ってこういうイメージなんだよっていうのを定着させられる一年になればいいなと思います」