元宝塚歌劇団・星組の娘役の有沙瞳(ありさ・ひとみ、32)がシングル「さよならは黄昏に」で歌手デビューし4日、東京・錦糸町のセキネ楽器店でデビュー後、初の店頭キャンペーンを行った。

 有沙は、2012年、宝塚歌劇団に98期生として入団。宙組公演で初舞台を踏んで以来、娘役スターとして幅広い役を演じて人気を博し、2023年8月に退団。昨年8月に開催された「2025 日本クラウン新人歌手オーディション」で〝ニッポン放送賞〟を受賞したのをきっかけにCDデビューを果たした。

 会場には大勢のファンや通行人が詰めかけ、熱い声援が飛び交う中、デビュー曲「さよならは黄昏に」を歌った後、「6月3日にデビューしました有沙瞳です。このCDと同じお衣装を着てのキャンペーンは今日が初めてでして、あとでツーショットの特典会もありますので皆さまにとってもいい日になればいいなと思っています」と笑顔であいさつ。

 デビューシングルのカップリング曲「嫌よ、ダメよ、いいよ」など5曲を熱唱し会場を盛り上げた有沙。「今日は『本当に歌手になったんだな』と、改めて実感しました」と語り、「自分が歌で力をもらっているように、私も一人でも多くの方のお力に、微力ではありますが、歌を聴いて元気になったとか、長生きしたいなとか、人と寄り添える歌が歌えたらいいなと思いますし、そういう歌手になりたいですね」。今後は、舞台・ミュージカル俳優と演歌・歌謡歌手の二刀流で活動していきたいとも語った。