【東スポ音楽館】歌手の秋元順子が日本作詩家協会によるコンテスト「第56回 日本作詩大賞新人賞」に応募された1471通の中から優秀作品に選ばれた「ルージュの蝶々」(作詞・吉津佳風/作曲・浜圭介)と「東京とんぼ」(作詞・奈緒/作曲・浜圭介)をシングルとしてリリースした。
――「ルージュの蝶々」はどんな作品ですか
秋元「添い遂げられない愛を歌っています。『あなたは知らない ルージュの蝶々』という歌詞は、あなたが知らない間に、あなたのシャツの襟に口紅を残してしまったのよ、と歌っているんです。2番が『あなたの暮らしを壊すつもりはない』という歌詞で始まるように、すごく切ない歌です。その切ない気持ちを“順子ワールド”で歌っています」
――曲をもらった時の印象は
秋元「人生はどんな愛に遭遇するか分からない。こういう愛を貫いてつらい思いをしている人もいるかもしれないし、幸せになっているかもしれない。でも、『ルージュの蝶々』という一言で、そういった深い愛を表現しているっていうのが素晴らしいと思いました」
――「東京とんぼ」はまた作風が違う
秋元「東京という街に対する思いですよね。私は東京が大好きで何かあったときは集まってくれるという思いが込められた作品だと思います。それに、『とんぼ』がひらがなというのがすごく温かみを感じて好きなんですよね」
――レコーディングはいかがでした
秋元「この『東京とんぼ』では『だれか だれか この指とまれ』『くるり くるり この指とまれ』とあるのですが、この『だれか だれか』の部分は自分の声を同じ音で入れて声を重ねたんです。私のアイデアで入れてもらったんですけど、『だれか』と声をかける時に一人よりも複数の方がいいかなって思って入れてもらいました」
――来年はデビュー20周年
秋元「私のファンの方がなかなか東京に来ていただけなくなっているので、コロナ禍ではできなかったファンの方のもとへ出向いて、コンサートやライブをやりたいなと思ってます。そのために体力づくりをしています」
――12月29日には歌い納めのライブも行う
秋元「上野の池之端ライブスペースQuiというところでライブをします。ピアノとベースの演奏だけで歌うのですが、CDとは違った雰囲気の曲調になるので、楽しみにしてほしいです」












